当科について

専門性の高い小児医療の提供を目指して

当小児科病床は37床で、年間入院患者数延べ1,700人を超えており、区東北部(荒川区、足立区、葛飾区)の中核病院として、急性疾患と慢性疾患、あるいはcommon diseaseと希少疾患など多彩な疾患に対応しています。また、2022年1月には足立区江北区へ病院移転にて7階の東側に39床(個室11室、2人部屋2室、4人部屋6室)の小児科専門病棟となり、充実した体制を備えていく予定です。

 

新しい専門医制度のもとでは、小児科専門医研修基幹施設としてのプログラムを準備しています。

3年間の研修で十分な症例を経験でき、小児科専門医の資格を取得できます。

サブスペシャリティー研修への移行期および助教昇進後の研修として、東京女子医科大学病院(本院小児科、腎臓小児科、循環器小児科)、遺伝子医療センターや八千代医療センター小児科とも連携しています。

さらにサブスペシャリティーとして、当科は様々な教育認定施設の資格を持っており、内分泌代謝科専門医、糖尿病専門医、感染症専門医、アレルギー専門医、小児神経専門医、小児心身医学専門医など取得できます。

 

地域中核病院の小児科として後期研修では本院PICUとも連携し二次、三次救急にも対応できる優れたGeneral Pediatricianを育成し、さらにサブスペシャリティーを磨き、専門性の高い小児医療の提供を目指しています。

特長

当小児科医局は、本院小児科とは別の医局になります。

昭和42年(1967年)に草川三治教授が荒川区の東京女子医科大学附属第二病院(現東京女子医科大学東医療センタ-)に開局されました。

2017年に50周年を迎えた歴史ある医局です。

現在、准教授1人、講師2人、准講師1人、助教11人、医療練士(後期研修医)5人(うち出張中2人)、合計20人の体制です。女性医師にとっても働きやすい環境をめざしており、産休中1名、育休中2名、3人の子どもを持つ短時間勤務の助教2人が活躍していることも特徴といえます。

 

Diversityとして、医局員の2/3は女性医師であり、子育て中で家庭との両立を頑張っている医局員も多くおります。また、遠方の実家のクリニックを手伝うなどの様々な多様性が医局員の背景にはあります。

各人に合わせた柔軟な対応を行い働きやすい環境を整えています。

 

Sustainabilityとして、女性医師の離職が多いと言われる出産や子育て時期に継続的に働くことができるように短時間勤務導入、変形労働制、院内病児保育の充実を図っています。また、医局会やカンファレンスを17時までに終わらせるなどの全医局員にとっての利便性を損なわず、カリキュラムを組んでいるのも特徴です。

医師としての仕事と自身のSkillを損なわず継続向上できるように支援していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。